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  • とちちゃぷ

2019年8月25日 『音読療法』でコーチの質を高める

更新日:2020年3月7日


一気に爽やかな天気になりました!秋が近いのでしょうか(^^)

今回は午後からセミナーを開催しました。

埼玉チャプター理事の沖コーチをお招きして、『音読療法』・・・どんな内容なのか興味津々ムードに!

・朗読:表現行為。聞き手に分かってもらう。

・音読:表現力も読解力も発音技術も不要。

    ただ声に出して読む!

    自分が読みたいように読む!

なるほど・・・

音読前の自分の状態を観察します。

そして、

最初は呼吸法から。

次に、様々な読み方で日本文学の一節を読んでいきます。

中には頭が混乱したり、カラダを使って汗をかく場面も💦

音読する。ただ読むだけではなくて、いろいろな変化をつけて。

すると、徐々に参加者の皆さんと、場の雰囲気が変わっていくことを感じました。

なんだかリラックス感が・・・

楽になったような感じが・・・

心がフラットになってきたような感じが・・・

そして、

より安心できる場になってきていました。

そして、音読後の自分の状態を観察します。

みなさん何らかのご自身の変化を感じ取っていたようです。

”声を出すことはよいこと”と聴いてはいましたが、理屈ではなく実際にやってみて、カラダで感覚を感じることができました。

コーチングをする上で、自分の状態を整えることは非常に重要です。

日常生活では、ほんのわずかな時間の間でも様々なことが起こり、自分の状態は変化します。

自分の状態の変化を感じ、整えるための行動をする。

ただ声を出して読むこと。それはチョットした時間でもできること。

コーチングのためでなくても日常生活でも自分自身の状態を整えることは大事です。

是非、実践していきたいものです!

参加された皆様、講師の沖さん、ありがとうございました!


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